2008年2月1日金曜日

リメイク: “昭和” がお洒落なテーブルになる!!

                 ■かなり懐かしい


お客様から、自宅(もう住んでいない)にあった古い座卓を持ち込まれました。
昔、昭和30年代にはどこの家にもよくあった座卓。
一家団欒のシンボルみたいな座卓です。



                ■ご本人がつけた傷
40年前、ご自分でナイフで傷をつけたところまで、消せない思い出として、
しっかり刻み込まれたその座卓。
どうしても捨てることができないので、東京のマンションで使える
ダイニングテーブルにしたいとのご相談を受けました。
使い込んでかなり痛んではいますが、
昔のものは品質が良く、一枚板の天板です。
傷を埋め、そりを直し、新たに天板を広げることにより、
使いやすい大きさになりました。


                ■大きさも十分



思いのしみこんだ古いテーブルはご自分が使っていた頃の
お子さんと新しい一家団欒の風景を作ることができました。
テーブルひとつ、家族の思いをつなげる
ずっと、家族とともにある、大事な存在であると思います。

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